岳切渓谷には夏に訪れるのがいいでしょう、岳切渓谷の近くには、バス停、駅などありません。近くのバス停から約2キロメートルあります。車を利用されるのが、よいかとおもいます。岳切渓谷に到着すると車は必ず駐車場(無料)に止めって下さい、路肩に止めると交通障害になります。岳切渓谷管理棟で利用料金をしはらって下さい。管理棟ではトイレに行っておくとよいでしょう、ここから沢歩きのはじまりです。管理棟横に小川がながれています。先ずは、小川の水の感触を感じてください、小川に入るのもいいでしょう、しかしここでは小川から上がり遊歩道を川の流れにそって歩きましょう、2ヶ所のキャンプ場跡地を過ぎるといよいよここから約1.5kmの一枚岩の沢がつづきます。遊歩道を歩くのもよし、川のなかをあるくのもよし、川歩きはとても気持ちいいですよ、場所によっては川底が滑りやすいところがありますので転ばないように、注意して歩きましょう、また川の流れに目を奪われないようにしましょう、なぜか転んでお尻に冷たさを感じます。歩き疲れたら休憩場所で一休みしましょう、静かにするとセミ、とりの鳴き声が微かにきこえます。また歩きましょう、沢は左に曲がったり右にまがったりしています。川幅のとても広い所もあり、とても気持ちいいです。左側から小川が合流している所があります、その小川の水はとても冷たいです。そしていよいよ行き止まりになり、川が滝となって落ちていっています。。「大飛(おおとぶ)の滝」です。停止線の先には、行かないほうが良いと思います。危ないです。ここから先は自己責任になります。もし勇気あったら行ってみてください、冷気漂う滝壺が見えます。夏の暑さを忘れてしまうでしょう。しかし、直ぐに我に戻りましょう、でなければ天国へ行ってしまいます。それでは管理棟へ帰りましょう、帰りは遊歩道を歩いたほうが良いでしょう、